引っ越しました
SakeLoverのブログはこちらに引っ越しました。
http://sakelover.jp
SakeLover 第一弾モックアップ
無事名称も決まってプロジェクトが加速してきました。
さっそく第一弾のモックアップ(アプリのイメージ図)ができました。今後どんどん改良していきますのでTwitter:@SakeLover2012もしくはFacebookまでご意見頂けるとうれしいです~。
▶飲んだお酒の記録画面
メイン画面です。お酒の名称や蔵元情報はもちろん、評価、写真などを記録できます。
以前のフィールドワークで認識した課題「人は酔っぱらうと記録行為がめんどくさくなる」に対しては次の機能でクリアします。
・アプリ起動から最短2ステップで記録できる(極力操作を簡単に)
・記録すると同じお酒を飲んでる人や蔵元情報が表示される(記録行為自体が楽しくなる)
つまり、酔っぱらっても簡単に楽しく記録ができれば「めんどくさい」のハードルを越えられるはずということです。
▶お酒の検索画面
お酒情報はあらかじめアプリ内に入っていますので、このように先頭の数文字を入れれば、お酒リストがずらずらっと表示されます。後はそれを選ぶだけで選択完了です。サッと記録できますね。
▶マイお酒リスト
この画面では、自分が飲んできたお酒のリストが表示されます。
「あー、あのお酒の味ってどうだったっけ?」
「あのお酒どこで飲んだっけ?」
などの解決はもちろん「かっこいいラベル達をじーっと愛でる」なんて使い方もできますねw
▶詳細情報
こんな感じでお酒ごとの詳細情報(拡大写真や飲んだ場所の記録)も後から確認できる予定です。
入力できるだけシンプルに、記録は後から色々楽しめる。そんなアプリにしたいと思ってます。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。ご意見、ベータ版利用ご希望の方はTwitter:@SakeLover2012もしくはFacebookまでお気軽に声をかけてください!
名称決定! iPhoneアプリ SakeLover です!
突然ですが、アプリ名が SakeLover に決定しました。パチパチパチ。
その名のごとく、日本酒を愛する人たちがもっと楽しくなる、そしてこれまで「日本酒はちょっと…」という方がその素晴らしさを感じることができる、そんな日本酒Loverを世界に拡げるアプリケーションを目指します。
改めてこのアプリケーションのミッションとビジョンを書いてみたいと思います。
ミッション:日本酒の美味しさを世界に広める
ビジョン:日本の文化を、日本人がアプリにして海外に紹介していくことで、日本の酒蔵を盛り上げ、日本酒の良さを多くの人に知ってもらっている。
上記ミッションに取り組む今回の開発チームは、メインプログラマ@mah_labがiPhoneアプリとサーバサイドをバリバリと開発、プロダクトオーナ@dvw_insideがアプリの骨格作りとプロモーションを担当、事業オーナ@kuranukiが大方針の決定と飲みに走りがちな二人の手綱を締める、という構成です。どうぞよろしくお願いします。
本年最後の夏の生酒、房島屋ブルーボトル仕込19号。蕎麦居酒屋丸屋@東中野さんにて。SakeLoverの名称はここで生まれました。
酒蔵情報をリプライしてくれるアプリ
本日のお酒
村祐 夏の生酒。口に含んですーっと染み入りました。夏は清酒がうまい!
向こうに見えるのは冷製夏の茶碗蒸し。夏野菜がたっぷりの出汁が効いた逸品です。トウモロコシの歯触りがアクセント。大岡山の樋川さん。いいお店でした。
さてさて前回までの仮説をおさらいしてみましょう。
自分が飲んだお酒を記録できると楽しい
↓
酔っぱらうと記録行為が面倒になってしまい続かない
↓
記録行為自体が楽しければ続けられる
↓
お酒の記録をつけるたびに酒蔵情報が飛んでくると楽しい、はず
ということで、酒蔵情報が返ってくると果たして本当に楽しいのかを検証してみました。
■ 仕様
Twitterで飲んだお酒を記録(Tweet)すると、botがそれを検知して酒蔵情報をリプライしてくれる
こんな感じでキーワード(お酒の名前)を登録してそれに対応する情報をセットで追加していきます。
コンテンツは都道府県名と酒蔵名に加えてお気に入りの連載「24NEWS 日本酒津々浦々」のリンクを入れることにしました。
■ 結果
かなり楽しい
実際にやってみると想像以上に楽しいですね。いまは簡単な情報だけの返信ですが、将来的に蔵元さんの生の声を返すことができれば「作り手と飲み手がつながる」という「日本酒を飲む楽しさ」も実現できます。
ということで、"飲んだお酒を記録すると関連情報を返してくれるアプリ" を第一弾としてリリースすることにしました!
ちなみに、@sakelover2012をフォローするとみなさんもこの楽しさを体験できますよ。今後、反応できるお酒の種類も一気に増やす予定ですので乞うご期待!